幸福を招く3本松葉見つけた!
満願寺の散歩の時に「3本松葉」を見つけました!
「三鈷松」とは通常の松葉は二本葉なのに この松葉は三本あり、 こんないわれがあるありがたい松なのです!
今からおよそ千二百年前、 弘法大師空海上人が、唐の国における学法を終え、 写経も完成させて、 日本に帰る時、 「秘密の教法流布に適する地 あればそれを示せ」 と、 その手にお持ちになった三鈷(仏教の法具)を、 日本に 向かって天高くお投げになりました。 その三鈷は、 遠く海を渡って高野山までと どき、 松の枝にかかっていました。 お大師さまはその三鈷が見つかった地である 高野山に伽藍を建立し、 この時の松は、三鈷松と名づけられ、 今も高野山で大切に譲り育てられています。
三鈷松は、 まるで三鈷の先のように、 葉先が三本に分かれています。 これは、お大師さまのご法力によるもので、 その松葉を拾って持っていると、3つの福があると言われ、 必ずよい事が起こるそう。
0コメント